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2010年1月12日 (火)

Wii WBFS ?


ベータがとれたようなので紹介メモ。

Wii backup Manager for Windows

昨年末のベータの頃から使っているが、これなかなか良い。
WBFS Manager はWBFSなドライブを接続してからじゃないと使えないのが不便だったが
これはそんなことはなく、ISOファイルの管理ができる。

もちろんWBFSフォーマットされたドライブとPCの間での読み書きは出来るのだが、
もうちょっと先を行っている。

▼標準的な使用方法

 ・「Drive 1」タブを選択
  「Drive」メニューから扱いたいドライブ(WBFSドライブなど)を選択
 ・「Files」タブを選択
  「Add」→「Files」または「Folders」で扱いたいISOファイルを指定
 ・コピーしたいISOファイルにチェックを入れる
  Drive 1にないものだけチェック、なども可能
 ・「Transfer」→「Drive 1」
  Drive 1 の形式に応じたコピーが始まる

Driveを指定しなくても、Transferで形式を指定して変換も可能。

扱えるファイルの形式は
 ・ ISO
     Wiiディスクを吸い出したもの
 ・ CISO
     compact ISO の略だろうか? compressed とかかも
     ISOの中の必要なものだけを抜き出した小さいファイル。らしい。
     Scrubberでtrimしたようなものをイメージしているが
     CISO ファイルは Scrubber では読めなかった。
     (ベータの頃 CISO→WBFS転送したファイルでうまく起動しないことがあったので使っていない)
 ・ wbfsファイル
     後述
 ・ RAR
     上記形式を RAR圧縮したもの
 ・ WBFSドライブ上のファイル
     USB起動で基本となるWBFSフォーマットされたドライブ上のISOファイル

である。

ベータがとれたのに伴ない、仕様がちょっとだけ変わったようで、
WBFSフォーマットされたドライブを扱う場合は
 「Options」→「Settings」→「Drives」→ Use mounted volumes only のチェックを外す
をしないといけなくなった模様。


▼wbfs ファイル

Simulated WBFS drive をサポートしており、
WBFSでフォーマットされていないドライブを、WBFSフォーマットであるかのように扱える。

Drive として たとえば NTFS フォーマットされたドライブを指定すると、
  WBFS フォルダが無いが作るか?
と聞いてくる。

Yes で、 /wbfs というフォルダが作成され、
その中を擬似的なWBFSとして構築してくれる。
もちろん /wbfs の中のファイルは PC から普通に読める。

この擬似WBFSに ISO を転送すると、

 GAMEID_GAMETITLE/
  ├GAMEID.iso
  └GAMEID_GAMETITLE.txt

が作られる。 
 (※ 設定で、フォルダを作らず平置きにすることも可能)
この iso ファイルであるが、通常通り 4.3GBあるように表示されるが、
ディスク容量は実際に使われる分(WBFSとして転送される分)だけしか占めていない。

  例: Wii Fit
     RFNJ01.iso のプロパティを見る
        サイズ: 4.37 GB (4,699,979,776 バイト)
        ディスク上のサイズ: 380 MB (398,458,880 バイト)

どういう仕組みだろう? NTFS圧縮とは違うみたい。
  ※たぶんこれ。→ NTFS sparse File
WiiScrubberでも普通に読み込める。


▼NTFSからのゲーム起動

この擬似WBFS(NTFSドライブ)を用いてのゲーム起動であるが、
Configurable USB Loader
あっさりできた。

ただし今のところチャンネル起動できるようにしていない(私が)ので
毎回ローダーから選択するのが面倒で、単なる実験に終わっている。

個別チャンネルからConfigurable を起動できれば、もうWBFSドライブはいらないことに。
→世の中にすでにありそうな気がする

 ※注
  私が試したベータ時点では NTFSへの転送時は .iso ではなく .wbfs という拡張子のファイルだった。
  Options→Settings→FAT32/NTFS の 「 Use ISO on NTFS 」のチェックを外すことで
  NTFSへの転送で .wbfs ファイルが作られる。
  .iso でのゲーム起動は試したことがない気がするので念のため…
  .wbfs でも .iso でもどちらも問題なく起動できた。

▼その他 主な設定項目

Options
 →Settings
  →FAT32/NTFS
   Storage convertion
    ・Store files in seperate sub-folders : ゲームごとにフォルダ分けして配置される
    ・Store all files in a single folder : フォルダを作らずすべてのゲームを平置き
      ★ NTFS 起動も問題なかったので、平置きの方が扱いやすい気がする
   Use ISO on NTFS : チェックすると .iso ファイルに、チェックを外すと .wbfs ファイルが作られる
  →Titles
   Misc
    Use Wii TDB titles database : ゲームのタイトルをダウンロードしてきて表示できる
      ★Titles language を Japaneseにして「Download]実行、上記をチェックすることで表示が日本語タイトルになる
    Use custom titles database : 自分で編集したタイトルにできる。らしい。未検証
  →Drives
   左側で 表示させないドライブを選択できる
   右側で ドライブの表示名を変更できる
   Use mounted volumes only : チェックされていると WBFS ドライブが見えない…
  →Colors
   アプリの見た目の色を変更できるようだが未検証


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ゲーム(Wii)」カテゴリの記事

コメント

とんとんさん初めまして。
随分昔から拝見させていただいております。
カキコは初めてです。

検証お疲れ様です。
これはなかなか優れたアプリですね。
早速頂きました。
俺の知能では手なずけるのに時間がかかりそうですが(^^;

これからも応援しています。
頑張ってください~~

投稿: 12584 | 2010年1月12日 (火) 19時51分

12584さん
こんばんは。なんか書いてすぐ見つかってしまったのでびっくりです。

ちなみに 12584さんはお見かけしたことがあります:)

Wii Backup Manager ですが、やっぱりご存じなかったですか。
とてもよくできたアプリで気に入ってるんですが
なぜか日本ではほとんど知られていないみたいで不思議です。

きっと誰かが書くだろう、そのうち誰かが日本語化もするだろう
(多言語化も最初から視野に入れてあるみたいなのですぐできるはず)
と思ってたんですが誰も取り上げないので書いてみました:)

投稿: とんとん | 2010年1月12日 (火) 20時20分

とんとんさん、更新お疲れさまです。

12584さんに先を越されてしまった^ロ^;
最近、更新通知メール来るのが遅いんです…。

それはそうと、このツール。
知ってはいたのですが試さないまま放置してました(汗)
また使ってみます♪

cfgでのチャンネル起動は聞いたこと無いですね〜。
ソースが公開されてないからという話で、以前ムックさんは色々いじっていたら出来たらしいですが、かなりverの低いものだったと思います。

投稿: うぃ〜 | 2010年1月13日 (水) 06時28分

早速、Wii Backup Manager使ってみました。。。
が、これはパーティション分割している場合、後段のWBFSは読み込めないのでしょうか?
例えば僕の場合、H:FAT32 I:WBFSで割ってますが、Iが読めなさそう?なのです。
新しい物好きなのですが、ここは慣れ親しんだWBFSmanagerを使う事にします(^_^;)

投稿: うぃ~ | 2010年1月13日 (水) 21時53分

うぃ~さん こんにちは

分割したパーティションでも読めますよ。
たぶん
> ベータがとれたのに伴ない、仕様がちょっとだけ変わったようで、
> WBFSフォーマットされたドライブを扱う場合は
>  「Options」→「Settings」→「Drives」→ Use mounted volumes only のチェックを外す
> をしないといけなくなった模様。
をやっていないのでは。

投稿: とんとん | 2010年1月14日 (木) 12時01分

初コメ失礼します。
Wii Backup Managerを使ってみたのですが、どうやっても
GAMEID_GAMETITLE/
  ├GAMEID.wbfs
  └GAMEID_GAMETITLE.txt
となってしまいます。これは、どこか設定ミスなのでしょうか?
また、試してはいませんがwbfsのままだとConfigurable USB Loaderなどでは、認識しないですよね?

転送先は、USBフラッシュメモリ8G・FAT32です。

投稿: 1111 | 2010年1月14日 (木) 15時34分

1111さん
こんにちは

.wbfsになってしまう件ですが、
上記に設定項目について記述追加してみたので参考にしてみてください。
以前はデフォルトで .wbfs ファイルだったんですが
最新版 (0.3.3)でやっているのですよね…?

> また、試してはいませんがwbfsのままだとConfigurable USB Loaderなどでは、認識しないですよね?

試してから質問するというのもありかと。
.wbfs のままで認識するはずです。
というか、ちょっと前まで .wbfs でしか認識できなかったはず。
Configurable も最新版 (v50c)で試してください。

投稿: とんとん | 2010年1月14日 (木) 16時48分

とんとんさん、こんばんは!

誠にお恥ずかしい・・・。チェックが外れていませんでした(^_^;)
ちゃんと読まないといけませんね。失礼しましたm(_ _)m

投稿: うぃ~ | 2010年1月15日 (金) 23時10分

1111さん
こんばんは。

よくみたら FAT32ですか。(フラッシュだと普通はそうですね)
FAT32は4GB以上のファイルを扱えないので
iso形式(wiiの場合必ず 4,699,979,776bytes)にはできないので仕方ないです。

フラッシュをNTFSフォーマットする方法もありますが…
http://tb7.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-2b7a.html
ちょい危険な香りのするやり方です。

投稿: とんとん | 2010年1月17日 (日) 00時49分

ご指摘のとおりフラッシュメモリFAT32であるため4G以上のファイルが扱えません。しかし、その後いろいろ試したところ、拡張子がwbfsでもConfigurable USB LoaderやUSB Loader GXで認識することができました。しかし、一番使ってみたいwiiflowではうまく認識されず設定画面から先にすすまないので要検証です…。ふと思ったのですが、擬似的なWBFS(FAT32やNTFS)で各種ローダーが認識出来るのであれば、わざわざWBFSでフォーマットするメリットはあるのでしょうか?

投稿: 1111 | 2010年1月18日 (月) 19時59分

1111さん
こんばんは。
今のところ、FAT32/NTFSからのゲーム起動をサポートしているLoaderは、
その2つだけのようです。

http://wiki.gbatemp.net/wiki/index.php?title=USB_Loader_Releases
こちらを参考にしてみてください。

Starting games from a FAT32 partition
Starting games from a NTFS partition
の項ですね。

WBFSは、Hack主 Waninkokoさんが「NTFSとかでも別にいいんだけどねー」とかいいつつ
自分の趣味で定義した独自ファイルシステムなので、
はっきりいってみんな抜けられるものなら抜けたいはず?:)

投稿: とんとん | 2010年1月18日 (月) 20時07分

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