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2010年1月

2010年1月21日 (木)

Wii NTFSからの起動【暫定】


Wii Backup Managerを使って NTFS HDD上に置いた iso ファイル、
Configurable USB Loader (以下、cfg-loader)で起動できることは確認できた。


これがチャンネル起動でもできるようになれば WBFSにさよならできるかもしれない。


ということで、「NTFS ISOのチャンネルからの起動」トライ中のメモ書きである。

以下は「こうするのが正しい」ではなく「私はこうしてみてる」現在進行形メモであるので
変なところがあったら教えてもらえると嬉しいし、
あまり良くわかっていないと自分で思っている人には今の段階では真似して欲しくない。
(なので自分用メモとしての必要以上に細かくは書かないし、成果物も置かない)
わかっている人のヒントくらいにはなるかと。


■方針

・通常通り cfg-loader を起動し、NTFSからの起動状態にして設定をセーブ
 (NTFS決め打ち。この辺を動的にやるつもりは今のところなし)
・cfg-loader のソースを入手
・ソースを改変、GUIを使ってゲームを選択するところをすっとばし、ゲームIDを埋め込み
 (ゲーム個別の起動設定(002他)はConfigurableのものを読み込ませる)
・ビルドしてできたdolをHBCから起動して、直接 NTFS上の指定ゲームが起動できることを確認
・チャンネル化して起動できることを確認
・余力があれば不要なGUIコードの削除によるdolの小型化(たぶんやらない)


■トライ


◆cfg-loader のソース

 ソースは http://code.google.com/p/cfg-loader/から入手できる。
 Source タブから svn を使うと最新状態のものも取れるが、
 Downloads タブから v50 のソースを取ってくることにする。 (Cfg_USB_Loader_50-src.rar)
 ソースファイルは日本語や空白を含まないパスに展開。
  ex) d:/cfg-loader/50/...


◆まずはビルド

 改変以前に、持ってきたままのものがビルドできなければ話にならない。

 開発環境devkitproをインストール。
  Windows Installer
  Choose Components では、devkitARM(NDS向け) と devkitPSP(PSP向け)はチェックから外して良い。
 
 Programmer's Notepad を起動
 File -> Open で、Makefile を開く。 ( d:/cfg-loader/50/Makefile )
 Tools -> Make (Alt+1) で make してみる。

> "make" 
GRRLIB.c
In file included from d:/cfg-loader/50/source/GRRLIB.c:20:
d:/cfg-loader/50/source/GRRLIB.h:74: error: expected ')' before 'v'
d:/cfg-loader/50/source/GRRLIB.h:79: error: expected ')' before 'v'
d:/cfg-loader/50/source/GRRLIB.h:80: error: expected ')' before 'v'
 :

 さっそくエラーに。
 該当行を見ると

  void GRRLIB_NPlot(Vector v[], u32 color, long n);

 Vector でエラーになっているらしい。
 「GRRLIB Vector」で調べたところ、GRRLIBの最新では Vector は guVector に名前が変わったらしい。
 つまり cfg-loader 開発陣の開発環境は最新版ではないということ…むー
 開発環境がずれていると苦労しそうな予感。

 とりあえずは以下を書いて逃げる。

  #define Vector guVector

 


 再度 make

> "make" 
 :
fat.c
d:/cfg-loader/50/source/fat.c:42: error: conflicting type qualifiers for '__io_usbstorage'
d:/devkitPro/libogc/include/ogc/usbstorage.h:67: note: previous declaration of '__io_usbstorage' was here
make[1]: *** [fat.o] Error 1

 定義が違うと言っている。
 fat.c
  extern const DISC_INTERFACE __io_usbstorage;
 usbstorage.h
  extern DISC_INTERFACE __io_usbstorage;

 fat.c 側から const を抜いてみる。
 fat.c 側のこの行をコメントアウト。

 


 再度 make

> "make" 
 :
net.c
d:/cfg-loader/50/source/net.c:85: error: 'EBADFD' undeclared here (not in a function)

 定義がないと言っている。
 EBADFD を grep してみると devkitPPC/powerpc-eabi/include/sys/errno.h に定義されている。

  #define EBADFD 81 /* f.d. invalid for this operation */

 include するのも面倒なのでこの定義を net.c にコピペ。

 


 再度 make

> "make" 
 :
usbstorage.c
d:/cfg-loader/50/source/usbstorage.c:272: error: conflicting type qualifiers for '__io_usbstorage'
d:/devkitPro/libogc/include/ogc/usbstorage.h:67: note: previous declaration of '__io_usbstorage' was here

 見比べて、usbstorage.c の方の const を取る。

 


 再度 make

> "make" 
 :
patchhook.S
stub.S
linking ... 50.elf
output ... 50.dol

> Process Exit Code: 0
> Time Taken: 00:12

 できたらしい。

 50.dol という名前でできたので boot.dol にして、HBCから起動してみる。
 普通に cfg-loader 起動。やれやれ。


◆ソース改変

 ビルドができるようになったのでソースをいじってみる。
 まず見るべきは source/usb-loader.c

 main()関数があるのでつらーっと流れを追ってみる。

 色々やったあとで Menu_Loop() を呼んでいる。 source/menu.c を見てみる。

 __Menu_Controls() でユーザにゲームを選択させ、
  (選択したゲームのインデックスが gameSelected に入る)
 Menu_Boot() でゲームを起動しているらしい。

 Menu_Boot() にて
   header = &gameList[gameSelected];
   game_cfg = CFG_find_game(header->id);
 などしているようなので、
 ここでゲームIDを乗っとってしまえば良さげ。

 ここでふとその下を見ると
   if (!CFG.direct_launch) {

 direct_launch とはなんぞや、ということで調べてみると、
 これがまさに目的のものっぽい。


 というわけで main()の中で CFG_Load() し終わったあとあたりにて
 以下のように設定を改変してみる。

  CFG.direct_launch = 1;
  CFG.confirm_start = 0;
  CFG.device = CFG_DEV_USB;
  strcpy(CFG.launch_discid, "SMNJ01"); // new super mario bros
  CFG.music = 0;
  CFG.gui = 0;
  CFG.intro = 0;
  *CFG.background = 0;
  *CFG.w_background = 0;
  CFG.covers = 0;

 これによって、 Menu_Loop() -> Direct_Launch() の中で gameSelected をセットし、Menu_Boot() してくれる。はず。

    → 起動OK ただし、cfg-loaderのスプラッシュが表示される


 もうちょっと見ていくと、CFG_Load() -> cfg_direct_start() の中で上記と同じことをやっている。
 なのでここを直した方が早いかも。

 cfg.c の cfg_direct_start()

  if (direct_start_arg) {
  の直前に以下を挿入。

   direct_start_arg = "SMNJ01"; // new super mario bros

 これでNewスーパーマリオが(Configurableの設定を読み込んだ上で)起動するのではなかろうか。

    →起動OK、ただしスプラッシュ画面および起動時コンソール表示あり



 さらに踏み込むと、cfg.c の先頭にある次の行をいじるだけでもよさげ。

   char direct_start_id_buf[] = "#GAMEID\0\0\0\0\0CFGUSB0000000000";

 この "GAMEID" の6文字を "SMNJ01" に変えてしまう。

   char direct_start_id_buf[] = "#SMNJ01\0\0\0\0\0CFGUSB0000000000";

 これでどうだ。
 ちなみにこの行は dol になったあと、バイナリレベルで改変されることを意図したものに見える。

    →起動OK、ただしスプラッシュ画面および起動時コンソール表示あり




 スプラッシュ画面を表示させないために main() の Gui_DrawIntro() 呼び出し直前に以下を追加。

   CFG.direct_launch = 1;
   CFG.intro = 0;

    →起動OK。スプラッシュなし。コンソール表示あり。


 main() の開始直後にある cfg_parsearg_early() の中でも、
 CFG_Default() および cfg_direct_start() を呼んでいた。
 CFG_Default() にてデフォルトを書き換えてしまうのが実は一番かもと思い直す。
   CFG.intro = 0;

   →起動OK。スプラッシュなし。コンソール表示もなし。

ということで、結局変更は上記2箇所。
コンソール表示がない真っ黒状態での起動はそれはそれで不安をかきたてるが:)
目的は達成できた。


◆チャンネルからの起動

 ゲームID変更をこんな感じに。

   char direct_start_id_buf[] = "#TONTON\0\0\0\0\0CFGUSB0000000000";

   "TONTON" (ちょうど6文字なので)にしてみる

 WiiUsbIso2Wad をちょっといじり、作成した dol の TONTON 部分をゲームIDに置き換えるようにして
 WADインストール!
 実行!
  :
 起動確認。

 ふむ。できてしまった。。。


◆課題他

 やりたかったことはできたが、この状態だとフル機能のcfg-loader なので dol が(WADも)大きい。
 通らないGUI部分やlibraryのリンクは必要ないので削りたいところではある。
 が、
 変更箇所が多くなると cfg-loaderのバージョンアップへの追従が大変になる。。
 [最適化はしない」つもりで始めたので、これでよしとする。

 成果物は置かないつもりだったが、
 動作も確認できたので一応。

 これ

 ちなみに、これを動作させる際には
 SD:/cfg-loader/ に普通に cfg-loader の設定ファイルなどがあることを期待している。
 また、NTFS起動に特化した実行ファイルだというわけではなく、
 単純にSDの設定ファイルを読み込んで起動するcfg-loaderである。
 NTFSでの起動をさせたい場合はあらかじめそのように設定、保存しておく。
 ゲーム個別の設定も読み込んで起動するので、
 002fixなど、必要な設定は予め HBC から cfg-loader を起動して設定、保存しておく。

 改変版 WiiUsbIso2Wad は、
 dol中の "TONTON" をゲームIDに変えて起動するように書いてある(HSPソース付き)


 ということで、暫定トライアル終了。
 次があるかは・・・不明。

 WBFSを捨てる準備は、
 できたかも


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2010年1月18日 (月)

USBメモリの厳密なチェック


以前、大容量(128GB)のUSBメモリを買ったと書いた。

このメモリであるが、現在の常識からするとありえない大容量である。
ダメモトで買ってみたところ、

・表示される容量は確かに128GB
・100GBを超えて書き込んでみてもエラーは起きない
・読み出し時もエラーは起きない

だったのだが、

・パーティション分けでエラー(固まる)に
・その他、読み出したファイルが正しくない??

というどうも不審な動きをしだしたので放置していた。


が、やっぱりちゃんと検証しようということで、
書き込んだ直後にVerifyをするツールを用いて確かめたところ


  Verify Error の嵐


このメモリは「使えない]という結論に。。


ということで、USBメモリの厳密なチェック方法についてメモ。

■このメモリの特徴

 ・容量表示は額面どおり。
 ・ファイルのコピーも一見ちゃんと容量表示どおりにできる。
 ・コピー時(読み書き)にはエラーは起きない。
  しかし、実際には正しく書き込めておらず、ファイルは壊れている。

 ・Windows標準のエラーチェック、クラスタチェックなどではエラーがわからない。

 かなりたちが悪い。


標準のエラーチェックツールでエラーが検出できないため…


--------------------------------------------------------------------------------
【1】ファイルコピー時にベリファイを行う

FireFileCopyで、サイズ小さ目のファイル(MP3など)をたくさんコピーしていき、コピー時にベリファイも行うように設定して
正しく書き込めているのか確かめてみる。

この結果、総転送量が4GBくらいまでは問題なかったが
これを越えたあたりから、一切ちゃんと書き込めていない(ベリファイでエラーになる)ことがわかった。


--------------------------------------------------------------------------------
【2】メモリの厳密なチェックを行う

Windows標準のチェック関数ではダメだったのでいろいろ探した結果
ここで紹介されているCheckFlashというツールを使い、
メモリのすべての領域に書き込み&読み込みを行って正しく読み書きできるかチェックをした。

 ※実行には非常に時間がかかる

実行結果:

紫は書き込み済み。
緑が読み書きOKのところ。普通のメモリならすべて緑になる。
黄が読み書きNGのところ。

最初緑(正常)がちょっと続いたあと、残りが全部黄色(エラー)、という勢いである。
最初の3ブロックのみOKで、それ以降は正しく読み書きできていない。

1 block = 2496627 sectors と書いてあるのでちょっと計算してみる。

1 sector = 512 bytes

512 [bytes/sector] * 2496627 [sectors/block] * 3 [blocks] = 3834819072 [bytes]

OKの3ブロック=約4GB弱、となり FireFileCopyでの検証結果と一致。

ちなみに 28時間経過、残りが約526時間、、と出ている (^_^;


ログを見るとエラーが出続けている。

ここまでで30時間くらいかけてみたが、傾向は明らか。


■手を出さないのが無難

購入後、普通のユーザでも、
 ・容量のチェック、エラーのチェック、正しく読み書きできるかのチェック
くらいはすると思うが、
このメモリの場合、最初の4GB程度のみは正しく動作するため、
使っていてもしばらくは不具合に遭遇せず、
不具合に気がつくのは保証期間(オークションだと1週間とか)を過ぎてからになる、という仕組み。

しかも、書き込み時にエラーにならないため、
実際に不具合に気づくのは書き込んだデータを読み出そうとした時ということになり
さらに不具合の発覚が遅れる。

ただしデータが壊れているだけで読み出し自体はエラーにならないので
読み出した時点でも気づかないことがありえる。

そして、データ壊れに気づいたときには
元データは消してしまっており、手遅れ

というケースが多そうで非常に怖い。


やはり怪しいものには手を出さないのが無難です。
私の前の記事を見て買ってみようかと思ってしまった方、もしいたらごめんなさい。


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2010年1月13日 (水)

WiiScrubber での trim


以前、Wii Scrubber について書いた。
不思議なのだが、これがいつも とんとん庵 アクセスランキングの上位にいる。

きっとWii Scrubberの不具合:) に悩まされて検索して飛んできてるのかな…と勝手に推測 :)。


うちでは、吸い出したISOファイルは(吸出しは時間がかかり面倒なので)基本はHDに置いている。
そこで WiiScrubberによる trim の出番となるのだが、
いくつかのディスクでは trim 後に以下のような不具合があることがわかった。

 ・ trimしたISOだとUSB起動できない
 ・ trimしたISOだと 002 エラーが出るようになる(これは fix 002で解決できるが)

また、

 ・ trimしたISOがWiiScrubber自分自身で開けない

↑これ、以前は100%ではなかった気がするのだが、最新版だと 100% で起きている気がする。


そこで、このようにしている。めんどくさいが、そんなに頻繁にやる作業でもないので…

 ・ WiiScrubber で trim する。
 ・ trim した ISO のサイズを1バイト水増し(WiiScrubberで読み込めるようにする)
 ・ trim した ISOをWBFSに転送し、USB起動できるかチェック
  →できたなら吸い出したオリジナルのISOは削除、trim後のISOを保存で終了

 ・ 起動できなければ、オリジナルISOをWBFSに転送後、別名でPCに書き戻す。
  →WiiScrubberで「Scrub」したのと同じことになっているはず。
 ・再度これをWBFSに転送し、USB起動できることを確認
  →これでエラーになったことはないが一応。
 ・起動できたISOファイルを RAR 圧縮して保存で終了

  ※Wii Backup Managerなど使って wbfs/フォルダ以下に sparseな .iso を作成した方が楽な気がしてきた。
   この場合、見た目のファイルサイズが大きいので精神衛生上あまり良くないが
   ディスク上で占めるサイズは最小限だし、RAR圧縮などもしたければ効く。


ちなみに trimしたISOのサイズを1バイト増やすツールであるが、
自分用に密かにバージョンアップしていたのでよかったらどーぞ。

wiiisosize2.zip

 ドラッグ&ドロップされたWII ISOファイルのサイズを単純に+1するプログラムである。
 ゲームIDのチェック(先頭が 'R' または 'S'か)はしているが、それ以外でも続けられるようにした。
 また、trim後のファイルは書き込み禁止属性がついているが、そのまま続けられるようにした。


Wiiscrubber Kit with multiloader 1.40


#だから Wiiscrubberはそういうことをするためのツールじゃないんだってば:)


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2010年1月12日 (火)

Wii WBFS ?


ベータがとれたようなので紹介メモ。

Wii backup Manager for Windows

昨年末のベータの頃から使っているが、これなかなか良い。
WBFS Manager はWBFSなドライブを接続してからじゃないと使えないのが不便だったが
これはそんなことはなく、ISOファイルの管理ができる。

もちろんWBFSフォーマットされたドライブとPCの間での読み書きは出来るのだが、
もうちょっと先を行っている。

▼標準的な使用方法

 ・「Drive 1」タブを選択
  「Drive」メニューから扱いたいドライブ(WBFSドライブなど)を選択
 ・「Files」タブを選択
  「Add」→「Files」または「Folders」で扱いたいISOファイルを指定
 ・コピーしたいISOファイルにチェックを入れる
  Drive 1にないものだけチェック、なども可能
 ・「Transfer」→「Drive 1」
  Drive 1 の形式に応じたコピーが始まる

Driveを指定しなくても、Transferで形式を指定して変換も可能。

扱えるファイルの形式は
 ・ ISO
     Wiiディスクを吸い出したもの
 ・ CISO
     compact ISO の略だろうか? compressed とかかも
     ISOの中の必要なものだけを抜き出した小さいファイル。らしい。
     Scrubberでtrimしたようなものをイメージしているが
     CISO ファイルは Scrubber では読めなかった。
     (ベータの頃 CISO→WBFS転送したファイルでうまく起動しないことがあったので使っていない)
 ・ wbfsファイル
     後述
 ・ RAR
     上記形式を RAR圧縮したもの
 ・ WBFSドライブ上のファイル
     USB起動で基本となるWBFSフォーマットされたドライブ上のISOファイル

である。

ベータがとれたのに伴ない、仕様がちょっとだけ変わったようで、
WBFSフォーマットされたドライブを扱う場合は
 「Options」→「Settings」→「Drives」→ Use mounted volumes only のチェックを外す
をしないといけなくなった模様。


▼wbfs ファイル

Simulated WBFS drive をサポートしており、
WBFSでフォーマットされていないドライブを、WBFSフォーマットであるかのように扱える。

Drive として たとえば NTFS フォーマットされたドライブを指定すると、
  WBFS フォルダが無いが作るか?
と聞いてくる。

Yes で、 /wbfs というフォルダが作成され、
その中を擬似的なWBFSとして構築してくれる。
もちろん /wbfs の中のファイルは PC から普通に読める。

この擬似WBFSに ISO を転送すると、

 GAMEID_GAMETITLE/
  ├GAMEID.iso
  └GAMEID_GAMETITLE.txt

が作られる。 
 (※ 設定で、フォルダを作らず平置きにすることも可能)
この iso ファイルであるが、通常通り 4.3GBあるように表示されるが、
ディスク容量は実際に使われる分(WBFSとして転送される分)だけしか占めていない。

  例: Wii Fit
     RFNJ01.iso のプロパティを見る
        サイズ: 4.37 GB (4,699,979,776 バイト)
        ディスク上のサイズ: 380 MB (398,458,880 バイト)

どういう仕組みだろう? NTFS圧縮とは違うみたい。
  ※たぶんこれ。→ NTFS sparse File
WiiScrubberでも普通に読み込める。


▼NTFSからのゲーム起動

この擬似WBFS(NTFSドライブ)を用いてのゲーム起動であるが、
Configurable USB Loader
あっさりできた。

ただし今のところチャンネル起動できるようにしていない(私が)ので
毎回ローダーから選択するのが面倒で、単なる実験に終わっている。

個別チャンネルからConfigurable を起動できれば、もうWBFSドライブはいらないことに。
→世の中にすでにありそうな気がする

 ※注
  私が試したベータ時点では NTFSへの転送時は .iso ではなく .wbfs という拡張子のファイルだった。
  Options→Settings→FAT32/NTFS の 「 Use ISO on NTFS 」のチェックを外すことで
  NTFSへの転送で .wbfs ファイルが作られる。
  .iso でのゲーム起動は試したことがない気がするので念のため…
  .wbfs でも .iso でもどちらも問題なく起動できた。

▼その他 主な設定項目

Options
 →Settings
  →FAT32/NTFS
   Storage convertion
    ・Store files in seperate sub-folders : ゲームごとにフォルダ分けして配置される
    ・Store all files in a single folder : フォルダを作らずすべてのゲームを平置き
      ★ NTFS 起動も問題なかったので、平置きの方が扱いやすい気がする
   Use ISO on NTFS : チェックすると .iso ファイルに、チェックを外すと .wbfs ファイルが作られる
  →Titles
   Misc
    Use Wii TDB titles database : ゲームのタイトルをダウンロードしてきて表示できる
      ★Titles language を Japaneseにして「Download]実行、上記をチェックすることで表示が日本語タイトルになる
    Use custom titles database : 自分で編集したタイトルにできる。らしい。未検証
  →Drives
   左側で 表示させないドライブを選択できる
   右側で ドライブの表示名を変更できる
   Use mounted volumes only : チェックされていると WBFS ドライブが見えない…
  →Colors
   アプリの見た目の色を変更できるようだが未検証


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2010年1月 6日 (水)

The quick brown fox jumps over the lazy dog


DSTT のカーネルが公式ページ で更新されなくなって久しい。

と思ったら、最近また急に更新されだした。
今見たところ、こんなことが書いてある。

  TTMenu v1.17a12 カーネル 2009-12-21 「最新版」

2009年春に1.17が出て以来であるが、1.18ではなく 1.17a12 。

これ、公式のカーネルが更新されなくなった後、
Ashley という人物が非公式にカーネルをアップデート(新作ソフトでの問題解消等)
してくれていたものの本家によるパクリであるらしい (^_^;

ぱくった上に、改めてfake killer (偽DSTTを壊す仕掛け)を仕込んであるようなので、
公式からダウンロードする意味はない。

上記Ashley氏による「非公式カーネル」最新版は 1.17a12 。
NDS マジコンWikiから辿るのが簡単。

NDSマジコンWiki   2013.04.09 update

Ashley氏の意向でかけられているというパスワードは
 the [   ] [   ] [   ] jumps over the lazy dog
という文章に入る3つの単語をくっつけたものだが、
この文章は古くからタイプライターのテストなどに使われる定文で、
アルファベット26文字をすべて用いる短い文章(パングラム)と呼ばれるもの。

更新の履歴から、JPだけを抜き出すとこんな感じである。
多くの新旧ゲームの起動不具合に対応、また、セーブデータのサイズ修正などされている。


* V1.17a12 (Dec 5,2009)
o Problems solved :
    4510 - 怪獣バスターズ
    4513 - クロストレジャーズ
    4514 - リラックマ★リズム まったり気分でだららんラン♪
   *4518 - パワプロクンポケット12

*: DS/DSL mode only.

o Library update to 4532.

---
* V1.17a11 (Nov 27,2009)
o Problems solved :
    4467 - マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック
    4469 - Wizardry ~生命の楔~
    4492 - レイトン教授と魔神の笛
    4499 - クッキングママ3
    4500 - お茶犬の部屋DS4 ~お茶犬ランドでほっとしよ?~

o Library update to 4500.
   (merge 2ch library, dsm0088)

---
* V1.17a10 (Nov 14,2009)
o Problems solved :
    4370 - サモンナイトX ~Tears Crown~
    4432 - ロックマン エグゼ オペレート シューティングスター
    4434 - たまごっちのなりきりチャンネル

o Library update to 4439.

---
* V1.17a09 (Oct 30,2009)
o Problems solved :
    4301 - 君に届け~育てる思い~
    4328 - エレメントハンター
    4353 - 光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-
    4354 - 海腹川背・旬 セカンドエディション完全版
    4355 - フレッシュプリキュア!あそびコレクション

o Library update to 4360.

---
* V1.17a08 (Oct 10,2009)
o Problems solved :
    4248 - イナズマイレブン2 脅威の侵略者 ファイア
    4249 - イナズマイレブン2 脅威の侵略者 ブリザード
    4259 - ブルードラゴン 異界の巨獣
    4264 - 真・女神転生 STRANGE JOURNEY
    4270 - 多湖輝の頭の体操 第3集 不思議の国の謎解きおとぎ話
    4271 - 多湖輝の頭の体操 第4集 タイムマシンの謎解き大冒険
    4272 - アイアンマスター

o Library update to 4280.

---
* V1.17a07 (Sep 26,2009)
o Problems solved :
   *4187 - アイドルマスター ディアリースターズ

*: DS/DSL mode only.

o Library update to 4230. (2ch library)

---
* V1.17a06 (Sep 22,2009)
o Problems solved :
    4186 - サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY
    4191 - アンパンマンとタッチでわくわくトレーニング
    4192 - 金田一少年の事件簿 悪魔の殺人航海
    4207 - 狼と香辛料 海を渡る風

o Library update to 4209.
    not include, 3922,3929,3938,3939,3949,3952,3970,3980,4040,4187,4180,4182,4183

---
* V1.17a05 (Sep 12,2009)
o Problems solved :
    4148 - 日本経済新聞社監修 知らないままでは損をする 「モノやお金のしくみ」DS
    4151 - スローンとマクヘールの謎の物語2
    4168 - ポケットモンスター ハートゴールド
    4169 - ポケットモンスター ソウルシルバー

o Library update to 4174. (2ch library)

o Save's size fixed (2ch library)
  *1MByte
    4168 - ポケットモンスター ハートゴールド
    4169 - ポケットモンスター ソウルシルバー

reference rom number : DS-Scene (http://www.ds-scene.net/?s=releases)

---
* V1.17a04 (Aug 29,2009)
o Problems solved :
    4133 - ナナシ ノ ゲエム 目
    4134 - スパロボ学園

o Library update to 4134.
o Added new library (extinfo.dat).

---
* V1.17a03 (Aug 18,2009)
o Problems solved :
    4013 - おかえり!ちびロボ! ハッピーリッチー大そうじ!
    4036 - ぷよぷよ7
    4085 - ブラッド オブ バハムート
    4090 - ツキビト

---
* V1.17a02 (July 13,2009)
o Problems solved :
    0193 - おいでよ どうぶつの森
    0989 - おいでよ どうぶつの森 (v01)
    3369 - マリオ&ルイージRPG3!!!
    3966 - ドラゴンクエストIX 星空の守り人

o Library update to 3966. (2ch library)

---
* V1.17a01 (July 2,2009)
o Disabled fake killer.
o Problems solved :
    0667 - 目で右脳を鍛える DS速読術
    3151 - チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と5人の勇者
    3176 - パワプロクンポケット11
    3332 - FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Echoes of Time
    3369 - マリオ&ルイージRPG3!!!
    3607 - プロ野球 ファミスタDS 2009
    3690 - メイドイン俺
    3782 - スローンとマクヘールの謎の物語
    3790 - プロ野球チームをつくろう!2
    3791 - 有罪×無罪
    3819 - キングダムハーツ 358/2 Days
    3872 - 多湖輝の頭の体操 第2集 銀河横断謎解きアドベンチャー
    3873 - トモダチコレクション
    3874 - 多湖輝の頭の体操 第1集 謎解き世界一周旅行

o Save's size fixed :
  Please format microSD if you used the following titles at different save size.

  1MByte with fill of 0xFF :
    1279 - がんばる私の家計ダイアリー
    1328 - がんばる私の家計ダイアリー (v01)
    1338 - 心理研究家 ゆうきゆう監修 まいにちココロビクス DSセラピー
    1534 - DS文学全集
    2205 - VitaminX Evolution
    2641 - ポケットモンスター プラチナ
    2813 - わがままファッション ガールズモード
    2880 - 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
    3499 - 立体ピクロス

  8MByte with fill of 0x00 :
    2385 - 大合奏!バンドブラザーズDX

  32MByte with fill of 0xFF :
    3690 - メイドイン俺

o Homebrew compatibility fixed.
  DS Linux, Super Smash Bros Rumble, ...

o Library update to 3860.
  update from 2ch library.
  *modify
    3176 - パワプロクンポケット11

o Filename '0x5c/0x7c issue' fixed, except '0xe5 issue'.



ダウンロードしてきたもののままだと日本語環境で使うには不便なので
過去メモを見つつ日本語対応、YSMenu対応して、完成。

# fake killer は a01 で対応済み → o Disabled fake killer.


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2010年1月 1日 (金)

真冬のカブトムシ


結局この夏、我が家にてかぶとむしは30個余りの卵を残した。

卵はすぐに幼虫になり、冬までの間に食べまくって大きくなった。

かぶとむしは冬を幼虫で過ごし、春になると再び食べまくって蛹になり、初夏に成虫になる。


うちでは12月頃までは室内で甘やかし、12月になったらベランダに出して春まで完全放置、としている。

というわけで、11月12日。冬前の最後の土換えを行った。


順調に換えていたのだが、1つのペットボトルの土がやや固くなっており、あれ?と思ったらなんと

蛹?

なにを考えたか、11月の後半に蛹になってしまったやつが。
完璧に半年ずれている (^_^;;

このままだと、12月には成虫になり、新年を迎えてしまうことに。。


11月22日。無事?成虫に。うーむ。。


12月。

それ以外のやつらはみなベランダへ。

ここからは春(うちでは春分を目安にしてる)まで完全に放置する。



そして


「行く年来る年」を見るカブトムシ。。。


というわけで
昨年は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願いします。




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