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2009年3月 2日 (月)

DSTT で動画再生(Moonshell2)


(違法製品呼ばわりされ始めている(泣)) DSTT にて、写真・音楽・動画などを再生できる moonshell。

今回はその最終(開発打ち切り)版 2.00beta5 にての(写真・音楽は簡単なので)動画の再生について。


そこら中で同じような解説がされてるので、ここでのポイントは自分向けに
 ・日本語でしか使わないのでいらないものは消す
 ・YSMenuで使う(STARTでYSMenuに戻れるようにする)
ということで。

  ※BUG FIX 版が出ましたので記事更新しました→こちら (2009.03.09)


■前提

YSMenu導入済みのDSTT


■手順

(1) ダウンロード&解凍

moonlight氏のブログ(の残骸) から 200901161857_moonshell200beta5.zip をダウンロード。
 あるいは まだ残っている過去ログから。

適当なフォルダに解凍する。


(2)不要ファイルの削除

SDの節約、ということで、以下のファイルは消すことが出来る。

moonshl2/ フォルダ内
  language/ フォルダ内
    拡張子 .932 の2つのファイル以外は日本語しか使わないならば消してよい
  launch/ フォルダ内
    ランチャーアクセサリを使わないなら消してよい。 launch/ フォルダ自体は残す
  tfonteng/ フォルダ
    日本語しか使わないならばこのフォルダごと消してよい
  extlink/ フォルダ内
    拡張し関連付け起動を行わないなら消してよい。 extlink/ フォルダ自体は残す
  default.skn ファイル
    日本語しか使わないなら消してよい


(3) resetmse

Moonshell から START で YSMenu に戻れるようにするため、

moonshl2/resetmse/ フォルダに、 YSMenu.nds ファイルを ttio.nds という名前でコピーする。


(4) SD にコピー

SDのルート(でないとだめっぽい)に、
moonshl2/ フォルダと
moonshl2.nds ファイル
の2つをペアで置く。


■動画ファイルの作成

再生できる動画の形式は「 dpg 」。
motion jpeg に音をつけたようなものらしい(適当)。

(1)dpgenc.exeの設定

解凍した中に「 misctools_補助ツール/ 」というフォルダがあり、
その中に「 dpgtools_動画変換ツール/ 」というフォルダがある。
そこに dpgenc.exe という実行ファイルがあるので起動。

オプションを左クリックすると設定画面が開く。
とりあえずのお勧め設定はこんな感じ。

ビットレートは サウンド・ビデオともに画質音質とファイルサイズとのトレードオフになる。
秒間フレーム(fps)数も大きいほどなめらかな動画となるが、
その分ファイルサイズも大きくなり、処理も重くなる。

Priority はタスクの優先度で、「高度な設定」をチェックすると変えられるようになるが、
ここは「NORMAL」にしておくのがよさげ。
変換中、PCが重くて他の作業が出来ない!!という場合のみ「BELOW」「IDOL」などを試してみるべし。

設定が終わったら「適用」でオプション画面を閉じる。


(2)dpgへの変換

変換したい動画ファイルを dpgenc.exe のウィンドウにドラッグ&ドロップする。
すると、自動的に変換が開始される。

何らかの理由(未対応ファイルなど)で変換がエラーになる場合は、
他のツール(MediaCoder, TMPGEnc 等々) で一旦mpegやwmvファイルに変換し、
変換後のファイルを dpgenc.exe にドラッグ&ドロップする。
 ちなみにこの前変換時に、あらかじめ 256x192 15fps の動画にしておくとよいかも。


(3)動画の再生

完成した dpg ファイルは、SD のどこにおいても良い。

DSTT で moonshl2.nds を起動し、dpg ファイルにカーソルを合わせて「A」ボタンで再生が始まる(はず)。

「B」で終了できる。
その他の使い方は詳しくは解凍した中にある manuals_マニュアル/KeyMap_MS2b5_JPN.txt ファイルを参照のこと。


(4) YSMenuに戻るには

「START」を押し、下から2番目の「ファームウェアに戻る」にて「A」を押す。


■余談

ビデオ192kbps, サウンド64kbpsのファイルのサイズがどのくらいになるかというと
192+64=256kbps (1秒で256kbit = 32kB)
・30分なら 32 * 60 * 30 = 57600kB
・1時間なら 32 * 60 * 60 = 115200kB

ということで、30分で約50MB、1時間で約100MB、といったところである。


moonshell は 名前から分かるように moonplayer とかではなく shell であり、
ファイルのブラウズから拡張子関連付け起動もできるなどかなりの高機能である。
腕に自信のある人はTTMenu/YSMenuの代わりに moonshell を使う、などもアリかも。
 ※ただし残念ながら nds (ゲーム) ファイルの直接起動はできないっぽい:)


作者の moonlight 氏が開発中止にいたった原因は
「m3さくら moonlight m3flash」
などでググってみるとなんとなくぼんやりとわかった気分になる。。



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コメント

詳しいご紹介、ありがとうございます。

投稿: マジコン | 2012年12月 5日 (水) 17時41分

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