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2009年2月

2009年2月26日 (木)

wiiトワイライト・ハック(14)ftpiiでソフトのバックアップ


できる、といってみたり デマでした、と訂正してみたり
二転三転してしまっていた ftpii でのソフトバックアップですが、
試行錯誤の結果、成功しました。

DVDxのインストールが鍵でした。


■前提

 ・ネットワークにつながっていること
 ・modchip等物理的改造はしていないこと
 ・cIOS 36 rev7 がインストールしてあること
 ・3.3Jかそれ以前のVersion でないとダメかも → 参考

ネットワークは当然として、これ以外の環境での検証をしていないので。


■手順

(1) 必要なアプリをダウンロード

以前の記事を参考に HBB (homebrew browser) を起動し、
「Utilities」タブ または「Popular」タブを開いて
DVDX INSTALLER を探し、Download する。
 2009.02.26現在 v1.0
  ※ v3.4 とついているのはだめっぽい。

同じく「Utilities」または「Popular」から ftpii を探し、Download する。
 2009.02.26現在 v0.0.18

homeキーを押して「Return to loader」で HBC (homebrew channel) に戻る。


(2) DVDx のインストール

HBCに、
 ・ DVDx Installer
 ・ ftpii
の2つができているはず。


DVDx Installer を起動する。

  Main menu:
   > Normal Install
    PatchMii Install
    Advanced Install

以前にDVDx を入れたことがあれば、上記の最後に Uninstall があるはず。
もしあれば、まずは念のため Uninstall を選択し、「A」ボタンでアンインストールしておく。

続いて、Advanced Install を選択する。
    ※もしこのメニューに Advanced Install がなく、 Normal Install だけだった場合は、
     違う DVDx Installer (たぶn v3.4版)をダウンロードしてきてしまっているので
     もういちど HBB に行って普通の v1.0 を探して取ってくる。

  Please select an IOS to use
   > IOS    IOS36
    Install
    Back

デフォルトで IOS36が選択されているので、「←」「→」キーにて IOS249 にし、
「↓」で Install を選択、「A」ボタンでインストールを実行する。
   ※ IOS249とは → 参考

Installation successful! と出たら Exit 実行。


(3)ftpii 実行

HBC から ftpii を実行する。 → 参考

 Wii IP address: 172.16.0.2
 のように画面に表示されるのでこの IP address をメモ。

wii のオリジナルディスクを本体に入れる。(先に入れておいてもよい)

画面上

  Mounting Wii disc image...succeeded.
  Mounting Wii disc filesystem...succeeded.

と出れば成功。

  Mounting ISO9660 filesystem...failed.

は気にしなくてよい。


(4) ソフトのバックアップ

#もちろん通常のftp client を使ってもよいのだが、ここでは例によって Explorer を使う方法にて。

PCにて Explorer を起動 (Windowsキー+Eなど)し、
アドレス欄に先ほどメモした IP address を、以下の形式で入力する。

  ftp://172.16.0.2/

sd などと一緒に wod が見えれば成功。


wod の中に入ると 長い名前、巨大なサイズのファイルが1つ見えるはず。

  (例) RSPJ01 SPORTS PACK for REVOLUTION (Wii dual-layer) [JAP].img

これを右クリック→コピー (ctrl+C) し、
PC上の適当なフォルダ (D:/ など)に行って 右クリック→貼り付け (ctrl+V)
にて、転送(バックアップ)が開始される。

あとはひたすら待つ。
転送が完了したら、拡張子img を iso に直せば終わり。



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2009年2月25日 (水)

DSTTのゲーム起動高速化2


前回、ボヤッキー氏のツールを用いてのDSTTの起動高速化について書いた。

その後ボヤッキー氏のところではツールがアップデートされている。
何がよくなったかと言うと

  新しく入手したソフトの起動を高速化するために、いちいちPCで作業しなくて良い


というわけで、便利になった新 infolib custum kit 0.03 について、紹介。


■手順


(1) カーネルにパッチをあてる

ver1.17のTTMENU.DAT を 用意 (CRC32:6C2AF814 を確認しておく)。

ボヤッキー氏のところから infolib_custom_kit_003.zip をダウンロード、解凍。

TTMENU.ips を MakeLib.ips と改名コピー

winips.exe 起動

「IPSファイル」に MakeLib.ips を選択またはドラッグ&ドロップ
「パッチするファイル」に TTMENU.DAT を選択またはドラッグ&ドロップ

「適用」をクリック


ipsファイルがあるのと同じ場所に MakeLib.DAT が作られる。
このファイルを MakeLib.nds に改名。
CRC32:CDA5FE6E を確認。


(2) SD の準備

SDのルートに、 tool/ と LIB/ という2つのフォルダを作成。
tool/ に、MakeLib.nds と ダウンロードしてきた InfolibMerge.nds をコピー。

 ※ 別に tool/ 以下でなくてもどこでもよいが。

なお、LIB/ フォルダが YSMenuで見えてしまって気になるという人は、
プロパティを開き
「隠しファイル」にチェック→OK→「このフォルダにのみ変更を適用する」→OK
しておけばよい。

 とりあえず、ここまでの成果物 infolib_custom_set_v3.zip に置いておいた。
 パッチって何?とか言う人はどうぞ。
 ただし、TTMenu1.17はちゃんと入っていること。


(3) LIBの作成 と マージ

起動が遅い(解析/パッチに時間がかかる)ソフトがあった場合、
まず MakeLib.nds を起動し、その後、そのソフトを起動する。
(MakeLib.nds 実行後の見た目は普通の TTMenuである)

ソフトが無事起動すると、LIB/ 以下にそのソフト用のパッチ解析情報ライブラリが作成されている。


DSTTを再起動し、InfolibMerge.ndsを実行する。

 /LIB フォルダにある *.LIB ファイル(ライブラリ)が、/TTMenu/infolib.dat にマージされる。

 finish と表示されたら電源 OFF/ON し、普通に当該ソフトの起動を行って高速化されたか試してみる。


その後は、新しいソフトを入手したら手順(3)を実行するだけでよい。


■その他

マージ後、 LIB 以下のファイルはもういらないので適当なタイミングで削除してよい。
削除しなくても次回の InfolibMerge 時に多少実行時間が増える以上の害はない。
サイズは1つ 672bytes 程度である。


推測だが、パッチ前と後でファイルサイズが変わらないことから見て、
ボヤッキー氏は LIB 作成ルーチンを、fake判定ルーチンに上書きする形で埋め込んだものと思われる。

試したところ、fake DSTT でもこのツールは使うことが出来る。
(fake killer は発動しない)
なのでたぶん間違いないかと。


なお、readme によると

  ※重要※
  正しいパッチ情報を /LIB/GameID_XXXXXXXX.LIB に出力させるためには、
  DMA/soft reset/cheatのオプションを全てOFFでタイトルを起動してください。

とのこと。


というわけで、無事起動高速化ができたらボヤッキー氏に感謝!


関係ないですが
SDの中味は定期的にバックアップを取りましょう。


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2009年2月24日 (火)

ドラえもんの時間感覚


子供が映画ドラえもん「のび太と銀河超特急」を見ている。
好きらしく小さいころから(まだ小さいが)何度でも繰り返し見ている。


んで
ドラえもんを見ていると作品によって「んん?」と思うことがある。

たとえばこの「銀河超特急」、
あきらかに銀河鉄道999のパクリ(というかパロディなのか)なのはいいとして(車掌なんか見た目もそのもの)、
ドラえもんが2日ほどどこかに行ったまま帰らない、というところから始まる。

タイムマシンで帰ってきたドラえもんによると
その理由は「今22世紀で一番人気の銀河超特急のチケットを2日徹夜で並んで買ってきたから」。


。。。えーと?


未来で2日並んだからって、タイムマシンで帰ってくるときに律儀に2日後に帰ってこなくても。


それ以上に気持ち悪いのが、「今22世紀で」というせりふ。

22世紀って今じゃないでしょ。。


どうもこの話のドラえもんの時間は、今(20世紀)と未来(22世紀)で平行して進んでいるらしい。
普通に考えたらタイムマシンで未来から来た者にとっては、未来の時間はその出発した時点で停止していそうなものなのだが、ドラえもんの場合は違うらしい。
今(20世紀)で一日すごすと、22世紀でも一日時間が進むと。

変なの。


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2009年2月23日 (月)

wiiトワイライト・ハック(13)動画ファイルの取り出し


前回の音楽ファイルに引き続き、wii のゲームディスクから、
今回は動画、ムービーファイルを取り出す方法を書いてみる。


wiibrowse でたとえば「ドラゴンクエストソード」のディスクを開くとこんな感じ。

thp という拡張子のファイルがムービーファイルであるらしい。


■手順

(1)前回の記事を参考に、wiibrowse で thp ファイルを PC に取り出す。

 ゲームによって名前付け方針は違うと思うが、
 このディスクの場合は、 n が付いているファイルが 4:3 で、 w が付いているファイルが 16:9 用っぽい。


(2)再生

再生するだけであれば、 thpplay というアプリで出来るようである。

http://www.amnoid.de/gc/

thpplay1.5.zip をダウンロード、解凍。

thpplay.exe を実行し、thp ファイルをドラッグ&ドロップ
(または、thpplay.exe のアイコンに対して直接 thp ファイルをドラッグ&ドロップ)
すれば、再生が始まるはず。


(3)変換

MediaCoder というアプリが thp ファイルを認識でき、各種動画形式に変換可能なようである。

http://mediacoder.sourceforge.net/

アプリの設定のために firefox を必要とするという変わったやつ。

MediaCoder の詳しい使い方についてはぐぐってもらうとして、
変換までの簡単な流れだけ説明。

MediaCoder インストール後、実行。
日本語にするならば、 Options → User Interface Language → Japanese してアプリ再起動。
デフォルトだと起動時にWEBを勝手に開くなど使いづらいのでいくつか設定を変える。
(firefox を入れておく必要がある)

ファイル → 設定 で設定画面(firefox) を開き
Overall → User Interface を開く。

 ・Do not show welcome screen に、build番号(4270など)を入れる。
  build 番号は サポート → このソフトについて で確認する。

 ・Show splash for specified time (in seconds) on startup. に 0 を入れる。


変換したい thp ファイルを MediaCoder にドラッグ&ドロップする。

audio / video のエンコーダについては細かく選択・設定できるが、
まずは 拡張 から、適当なものを選択し、プリセットで動かしてみる。

たとえば 拡張 → 家庭用プレイヤー → Video Disc Player。
これで DVD 向け動画(MPEG2) の設定になる。
 ※ タイプが DVD(PAL) になっているのでDVD(NTSC) に直す。
   また、解像度がStandard だと 720x576 とかになっているので 720x480 に。
   アスペクト比 は 4:3 か 16:9 を選んでおく。まずは 4:3 でいいかな?
 この設定画面は設定が終わったら閉じてしまってよい。

出力フォルダ 欄は空にしておけば元のファイルと同じところにファイルが作られる。


というわけで いよいよ 変換 → 変換開始。 (もしくは Start ボタン、 F5キーなど)

変換中、プレビューウィンドウが表示されるが、これは閉じてしまってもかまわない。


できたファイルが無事再生できれば完了。


拡張には PSP や iPod などもあるので、用途に合わせて適当に試してネ。

MediaCoder、使い倒せれば色々できそうなツールである。



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2009年2月20日 (金)

wiiトワイライト・ハック(12)音楽ファイルの取り出し


wiibrowseを用いると、Wiiのディスクからファイルが取り出せることを紹介したが、
今回は BGM など、音楽ファイルを取り出す方法を書いてみる。


wiibrowse でたとえば「ドラゴンクエストソード」のディスクを開くとこんな感じ。

brstm という拡張子のファイルが音楽ファイルであるらしい。


brstmについて調べたところ、
 「winamp に in_cube.dll というプラグインを入れれば再生可能」
という情報が見つかった。

というかそれしか見つからなかったのだが、in_cube.dll はすでに開発終了、別プロジェクトに移行していた。

  というわけで、それでも winamp + in_cube.dll でやってみると言う方は → こちら


in_cube の移行後のプロジェクトは vgmstream である。
(cube っていうのはたぶん ゲームキューブ のことで、それが ビデオゲーム に拡張されたらしい。)


vgmstream は現状最新で r526 (Dec 19 2008) になっている。
開発元には r579まであった)

ダウンロードするファイルはWindowsなら vgmstream-r526-test.zip のような名前になっているもの。

ここからダウンロードできる in_vgmstream.dll は、同じく winamp のプラグインなので、
どうしても winamp でやりたい人はそれで。


ここでは別の方法にて。 (winampをインストールしたくなかったので)


ダウンロードした vgmstream-rXXX-test.zip を解凍すると、test.exe という実行ファイルがある。
これはコマンドライン アプリで、wavファイルに変換してくれるもの。
使い方は詳しくは同梱の readme.txt にて。

これを使って、brstm → wav ファイル変換をするバッチ処理プログラムを、HSPで書いてみた。


■手順

(1)前回の記事を参考に、wiibrowse で brstm ファイルを PC に取り出す。

  ファイル名やファイルサイズである程度見当をつけることが可能かも。
  上記例だと bgm_ で始まっているファイルは BGM だとわかるし、
  overture は「序曲」だろう、ファイルサイズも 5539KBと大きめなのでそれなりのBGMである、、など。


(2)バッチプログラムの実行

  必要ファイル一式 → wii_brstm2wav.zip

  ダウンロード・解凍し、wii_brstm2wav.exe を実行する。
  開いたウィンドウに、brstm ファイルをドラッグ&ドロップする。
  プログレスバーが進み、ログエリア最下部に「 all done. 」と出たら終了。

  ちなみにフォルダをドラッグ&ドロップした場合は、そのフォルダ直下の brstm ファイルのみ変換される。


以上で、brstm ファイルと同じ場所に、同じ名前の wav ファイルが作られる(はず)。

wav になってしまえば、再生も変換もあとはご自由に、である。


■wii_brstm2wav.exe について

自分用に適当につくったものを公開しているだけなので readme 等一切なし。
GUIも必要最低限なので終了や中断は右上の「×」ボタンにて。


なお、同梱している test.exe は vgmstream r579 のものなので、必要に応じて自分で差し換えなどはよろしく。


■その他

拡張子 brsar というファイルも、サウンドファイルの詰め合わせらしい。
brsar_unpack とか ripping_mama とかいうユーティリティでサウンドファイルが取り出せるらしいが、
手持ちのディスクにはうまく取り出せるものがなかったので今回はなし。


次回は 動画の取り出し、の予定。


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2009年2月19日 (木)

wiiトワイライト・ハック(11)DVD VIDEO再生


Wii本体にはDVDを読む能力がある。
が、DVD VIDEOは再生できないようになっている。

DVD VIDEO を再生するにはライセンスやコピーガード処理など色々な問題があるためだと思われる。

この「再生できないようになっている」のを解除することで、DVD VIDEO も再生できるようになる。


■準備

必要なもの:
 cIOS 36 rev 7
 libdi and the DVDX installer (DVDをアクセスできるようにするライブラリ)
 MPlayer dvdlib edition (DVD プレイヤー)

必要なファイル一式 ここ


■手順

ファイルをダウンロード・解凍し SD に入れたら、Wiiに挿してWiiを起動。

(1) cIOS 36 rev7 のインストール

 これがちゃんと入っていないと、DVDの再生をした瞬間に固まる、などになってしまう。

 まず念のため、cIOSをアンインストール
  HBC (the Homebrew Channel) から、 cIOS UnInstaller を起動、実行。

 続いて、同じく HBC から cIOS Installer を起動、実行。
 ちゃんと Successful になったことを確認。

  ※この時点でエラーになるようなら、ここの手順を実行してみる。


(2) libdi のインストール

 HBC から、libdi and the DVDX installer を起動。
  ※ネット接続している必要があるかも?

 インストールのオプションが表示される。上から
  ・Normal Install - 物理的改造なしWii
  ・PatchMii Install - MODチップ搭載Wii
  ・Advanced Install - 上級者用カスタム設定
 なので、自分にあった設定を選択。うちは何もしていないので一番上の「Normal」。

 実行し、Successful! になったら『EXIT』で抜ける。


(3) DVD再生

 DVD VIDEO ディスクを入れて、 HBC から MPlayer を起動。

 DVD-Video → Play-DVDを選択して 10~20秒待ってみる。(再生開始までちょっと時間かかる)

  無事再生されればめでたしめでたし。
  固まってしまった場合は、cIOS 36 rev7 のインストールから再度やってみる。
   ちなみに固まってしまった場合は、本体の電源ボタンを長押しすることで電源が切れる。


(4) 使い方

 「1」で画面表示をON/OFFできる (最初は表示されているのでまずは OFF から)

 「A」で一時停止、一時停止の解除ができる
 「B」で画面左上の時間表示のON/OFF

 「+-」でチャプターを飛ばせる★
 「←→」で前後10秒飛ばせる
 「↑↓」で前後1分飛ばせる

 「HOME」で HBCに戻る(終了)

 字幕や音声の切り替えは Preferences の中にて行う。


■雑記

実はうちではなかなか DVD が再生できなかった。
症状は、「Play-DVD」後に固まってしまうと言うもの。

原因は2つあった。

 ・ cIOS 36 rev 7 がちゃんと入っていなかった。

  ネットを検索しているとあちこちで DVD 視聴の方法を紹介しているが、
  インストール時に cIOS 37 rev 3 を使うように指示しているものが多い。
  使ってもいいが、インストール後は cIOS 36 rev7 に戻さないとダメ。
  インストール時に cIOS 37 rev 3 である必要はそもそもないので、最初から cIOS 36 rev7 にしておくべし。

 ・ うまく読めないディスクだった

  最初にためしたディスクがたまたま、うまく読めないディスクだった。
  他のディスクが再生できるようになったあとでも、こいつは実は再生できなかった。
  まだ実力的に再生できないものがあるということを念頭において
  いくつかディスクを用意して試してみるのが吉。


MPlayer のチャンネル化 もできるにはできる。

 「WAD Manager」を起動し、「MPlayer-XXMP.wad」をインストール。(「+」)

 ただしこいつも SD の中の /apps/mplayer の中を見るので、このフォルダが存在する必要がある。
  なかったりすると file not found loop.mov だかのエラーメッセージが出まくる症状に。
  /apps/mplayer の中には loop.mov を始め、ファイルがたくさんあるが、不用意に消さないこと。

 また、チャンネルから起動だと、
 ビデオ視聴まではうまく出来るのだが、視聴後に終わろうとすると Exception してしまう模様。
 (HBC からの起動を想定しているから?)


あと、SD のルートに di/ フォルダをコピーしろとか書いてあるところが多かったが、
di フォルダの中はソースファイル一式なので置いても無駄。

DVD再生のための SD はこんな感じ
/APPS/mplayer/boot.dol
他多数
/APPS/di/boot.dol
    (こちらはインストール後は消してもいい)


というわけで、無事 Wii でも DVD VIDEO が再生できるように。

「DVD 再生しようとすると固まる (T_T)」と言っている人多数の一助になれば幸い。


ちなみに DVD VIDEO 再生対応のWii は発売する気はあるようだが、延期されたまま音沙汰がない。


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2009年2月18日 (水)

wiiトワイライト・ハック(10)ftpii


Wii本体をftpサーバーにするアプリ「ftpii」。

これを導入することで

 ・SDカードをいちいちPCに挿し直してファイルを入れ替える必要がなくなる
 ・ネットワーク(ftp)経由で Wii ディスクのバックアップが取れる


■準備

ネットワーク(WiFi)設定済みの Wii が必要。

ただし、我が家では、 AOSS ではうまく動かなかった。
ftpii起動後、network の initialize に時間がかかってしまうようで、timeout してしまう。

AOSSの設定を一旦削除し、検索から設定をやり直したところうまくいくようになった。
参考までに


■手順

(1)セットアップ

保管庫などから ftpii をダウンロードしてきてもいいのだが、
今回は Homebrew Browser からダウンロードする方法にて。

HBC (Homebrew Channel) から Homebrew Browser を起動する。

「Utilities」タブを選択、「+-」で ftpii を探す。
見つかったら、「Download」を実行。
ダウンロード、解凍、(SDへの)インストールが自動で行われるのでしばらく待つ。

(2) 起動

HBCに戻ると ftpii があるはずなので、起動する。
画面に以下のような文字が出るので、メモする。

  Network initialized. Wii IP address: 172.16.0.2

この最後のIPアドレスにアクセスすることになる。(アドレスは環境によってたぶん異なる)

(3) PC での作業

PCから、Wii FTP Server にアクセスしてみる。

普通に FTP クライアント(FFFTPなど)を使ってももちろんよいが、
ここでは Explorer を用いる方法を紹介。

「Windowsキー+E」などで、Explorer を起動し、アドレス欄に以下のように入力する。

  ftp://172.16.0.2/

    (このアドレスは(2)でメモしたものと同じにする。)

すると

  isfs/
  nand/
  sd/

というような感じでフォルダが見えるはず。
あとは
sd/ が SDカードなので、 中に入って apps/ フォルダに新しいアプリを入れる、なども
通常のExplorer操作(ドラッグ&ドロップなど)でできる。


■操作方法

終了するには「A」を押す。
「B」を押すとデバイスをアンマウントし、マウントしなおすことができる(SDとかDVDの入れなおし認識)


■発展

Wii のディスクのバックアップに使うこともできる。
詳しくは → wiiトワイライト・ハック(14)ftpiiでソフトのバックアップ


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2009年2月17日 (火)

wiiトワイライト・ハック(9)wiibrowse


今回は「wiibrowse」。

wiibrowse


この「wiibrowse」は、Wii のディスクの中から色々なファイルを取り出そうというもの。
現時点で一番の使い道としては、IOSファイルの取り出し、ということになるだろうか。


公式IOSファイルはcIOSのインストールなどで必要になるものの、
著作権などのからみで配布されていないことが多く、
探すのに苦労した人も多いはず。

 たとえば、
  cIOS 37 rev3 のインストールには IOS37-64-v2070.wad が必要、なのに見つからない!など。

このIOSファイル、実は Wii のゲームディスクの中に格納されている。
もちろん、ディスク(ソフト)によって、必要なものが変わるため、何が入っているかは異なる。
#ので、探しているものがすぐ見つかるとは限らないが。。


■準備

今回の作業はPCで行うが、普通のPCのドライブはWiiのディスクをうまく読み込めない。
なのでオリジナルディスクではなく、バックアップしたディスクのISOイメージを用いて作業する。

NET Framework Version 2.0 をPCにインストールしておく。


■手順

wiibrowseをダウンロード、解凍し readme を読むと

 like every tool this comes also without cKey.bin. to use this tool
 with encrypted images and partitions cKey.bin must be in same folder with exe.

cKey.bin ファイルを入手して同じフォルダに置け、とある。

このファイルは Backup Launcher の前身となった、
Backup Loader 流出版
に含まれているのでそれで。
 common-key というファイルがそれ。cKey.bin にリネームして置く。

wiibrowse.exe を起動

File→Open→Image(ISO)

でWiiのバックアップディスクファイルを選択。

表示された DISC → PARTITION #0 → _sys と開いていくと、こんな感じ。 (Wii Musicの例)

お目当てのファイルがあったらカーソルを合わせて、
Extract → Extract selected... で保存先を指定して、実行。

これで、ファイルを取り出すことができる。


ディスクの中を見ていると、他にも Music とか Sound とか名前のついたファイルが見られるが、
見慣れない拡張子なので扱うには更なる知識が必要っぽい。

 → 音楽ファイルの取り出し
 → 動画ファイルの取り出し


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2009年2月16日 (月)

Wii WiFi接続でのエラー解消(Buffalo WLI-UC-G 編)


我が家では Wii のネットワークは
PCにUSB接続したソフトウェアルーター Buffalo の WLI-UC-G でWiFi接続している。

AOSSでの簡単接続にて通常のwii操作ではネットワークにつながっていたのだが、
Homebrewを動かしているとタイムアウトエラーでうまく動かないことがままあり、設定を変えてみた。


同じ症状の人が結構いるようなのでAOSSを使わないやりかたを簡単に紹介。
Buffalo の WLI-UC-G での手順なので、各人の環境によって適宜読み替えてネ。


■手順

Wiiの 本体設定 → インターネット → 接続設定 にいき、
設定を一旦削除(設定クリア)する。

未設定になった「接続先1」を選択

「Wi-Fi 接続」を選択

「アクセスポイントを検索」

 「接続したいアクセスポイントを選んでください。」 → 「OK」
  ふつうは1つしか出ないので迷うことはないと思うが
  ソフトウェアルータのオプション画面を開いて確認する。

    オプション画面の開き方
    Windows画面右下のタスク領域のアイコンを右クリックして
    
    オプションを選択。

  
  Wiiの画面に出ている暗号のようなものが、チェックされているもの(のSSIDの項目)と同じであることを確認のうえ、選択する。

「WEP セキュリティが設定されています。キーを入力してください。」といわれる。
 PC上で、上記オプション画面のAOSSにある1番の暗号のようなのを入力。

  ダメといわれたら入力を間違えていないか確認、または別のものを入力してみる。

  「この内容を保存します」と言われればOK。

接続テストが実行される。

接続テストが成功すると、「Wii本体を更新しますか?」と出るが、ここは「いいえ」。


◆◆◆

この方法で設定したところ、無事、問題なく homebrew でもつながるようになった。

network initializing ... で エラーになる人はお試しあれ。



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2009年2月13日 (金)

wiiトワイライト・ハック(8)Homebrew Browser


今回は「Homebrew Browser」。

Homebrew Browserを使うと、PCでDOLファイルやWADファイルをダウンロードしてSDに入れる必要がなく、
ネットワークから直接ダウンロードして、WiiやSDに追加、ができる。


■準備

必要なファイル HomebrewBrowser025.zip

・トワイライトハック済みでネットワーク設定済みの Wii


■手順

上記ファイルのバージョンは 0.2.5 とたぶん古いが気にしない。

ファイルをSDに解凍してWiiに入れ、Wiiを起動。

HBC (the Homebrew Channel) から Homebrew Browser を起動する。


基本的にこれで終わり。


起動後、 Update すると言われたらしておく。
これは、Homebrew Browser が自分自身の最新版をダウンロードして更新するもの。
こうして、Homebrew Browser は起動するたびに常に最新にすることが出来る。


Homebrew Browser の画面には
「Popular」「Emulation」「Games」「Media」「Utilities」「Demos」というタブが上部にあり、
起動時は「Popular」にいる。

Popular を散策してみることで、どんなアプリに人気があるのか大体分かる。


アプリを選び、Download を選択すると、SD(の/APPSフォルダ)内にアプリがダウンロードされ、
HBC (the Homebrew Channel)から起動できるようになる。

ダウンロードしたものにはチェックマークがつく。
また、アプリが更新された場合容易に知ることが出来、Update で簡単に最新版に出来る。


スーパーファミコンエミュレータ (Snes9X)をダウンロードして動かしてみたが、
手持ちのいくつかのソフトは問題なく動いた(ように見える)。

さまざまな自作アプリ・エミュレータの最新版をPCなしに直接ブラウズ・ダウンロードできる
Homebrew Browser はなかなかの優れものである。


ところで

Homebrew Browser にはチャンネル化するための WAD が見当たらない。
Homebrew Browserには自分自身を最新にアップデートする機能があるが、
チャンネル化してしまうとそれができにくくなってしまうため、らしい。
 ※Softchip Linking Channel のようなシステムを使えば出来る気がするが。


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2009年2月12日 (木)

wiiトワイライト・ハック(7)バックアップ起動【Multi Linker v2】


前回に引き続き、バックアップ起動のお話。

http://www.aamon.net/
にて、 Multi Linker 2 というものが配布されていた。
これは SoftChip Linking Channel を進化させたようなもので、

1つの専用チャンネルから SoftChip または Backup Launcher 0.3Gamma の好きな方を、
それぞれ SD から(なのでそこにある最新版を)起動できる、というもの。

これがあれば、SoftChip用、Gamma用と2つチャンネルを作る必要もなく、
最新版が出るたびにWAD Managerでインストールしなおし、という必要もない。
(SDの中味を更新するだけでよい)


必要ファイル一式 multi_linker_v2.zip (0.3gamma & softchipR83)


■手順

手順と言うほどのものもないが…

(1) Multi Linker のインストール

ファイルをSDに解凍後、
Wiiを起動、HBC (the Homebrew Channel) から WAD Manager を起動。
Multi_Linker_v2.wad を「+」キーでインストール。

(2) 起動してみる

Wii を再起動後、新たにできた Backup Channelから Multi Linker を起動する。
ディスクを入れ、「はじめる」を押した後、
<↑>で Gammaを、<↓>で SoftChip を起動できる。
 (黒画なので固まったと思わないように。)

起動する対象プログラムは
 SoftChip → /apps/SoftChip/boot.dol
 Gamma  → /apps/gamma/boot.dol
である。
この2つを常に最新にして入れておけばよい。


これがあれば、前回、前々回インストールしたチャンネルはいらなくなる。


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2009年2月10日 (火)

wiiトワイライト・ハック(6)バックアップ起動【softchip】


前回に引き続き、今度は softchip を使ってのバックアップ起動を試みる。
Backup Launcher と一緒に導入しても特に問題はなく、むしろ相互補完できそうである。


softchipの方には、 Linking Channel というWADがあり、
起動時にSDの所定の場所にある dol ファイルを使うことで、
SDの中味さえ最新にしておけば最新WADのインストールしなおしが必要ないという機構が用意されている。

SoftChip Linking Channel では、 SD の /SoftChip/loader.dol ファイルを見るようになっているが、
v2 では、 /apps/SoftChip/boot.dol を見るように変更されている。
この場所・ファイル名は HBC (the Homebrew Channel) で起動するための標準なので
よりわかりやすくなったといえる。 こちらでやってみる。


必要なファイル詰め合わせ(SoftChip Rev83 + Linking Channel v2)


■手順

(1) SoftChip Linking Channel v2 のインストール

WAD Manager を起動し、 SoftChip_LinkingChannel_v2.wad を選択、「+」でインストールする。

(2)起動

Wii を再起動し、新しく作られた SoftChip 専用チャンネルから SoftChipを起動する。
画面に英語が表示されるが、

 IOS XX Loaded

と表示された XX の部分が 249 でなければ、(最初は36になっている?)249にする。
 「+」ボタンでこの部分を変更できるようになる。
 「←→」ボタンで IOS249 を選択、「A」で決定。
 表示は IOS 249 (Rev 7) Loaded になるはず。
また、下の方の

 Remove 002 Protection

は、「↑↓」で項目を選び、「←→」で Enabled に変えておく。

この辺の設定は、最初に1回だけやれば OK。


ディスクをいれ、<A>ボタンで バックアップが無事起動できれば完了。


SDにある最新ファイルを起動するシステムなので、SDは挿しっぱなしにしておくこと。


参考リンク: http://www.aamon.net/


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2009年2月 9日 (月)

wiiトワイライト・ハック(5)バックアップ起動【Backup Launcher】


前回 Wiiディスクのバックアップを行ったので、それを起動してみる。

バックアップの起動は現在、2つの有力な方法がある。

①Backup Launcher
②softchip

今回は ①Backup Launcher での起動を試みることにする。


現在の最新は Backup Launcher 0.3 gamma。
0.3g と略されたり単に gamma と呼ばれたりしている。

0.3 gamma を動かすには、 cIOS36rev7 が必要。


必要ファイル一式 blgset.zip


■手順

(1) cIOS 36rev7 をインストール

上記ファイルを解凍し、SDカードにコピーする。

Wiiを起動、HBC (the Homebrew Channel) から、
「CiOS Installer」を選んで起動し、インストールする。

インストールに失敗する場合は、一度 cIOS をアンインストールして再度実行する。
以前の記事を参照


(2)Backup Launcher 0.3 gamma の起動

HBC から、Backup Launcher を起動する。
バックアップしておいたディスクを入れる。

「Launch Game」で<A>ボタン。


以上で(起動できるディスクならば)バックアップ起動できる。
  ・動作確認リストその1
  ・動作確認リストその2

できない場合は以下をチェック。

・ cIOS36rev7 が入っているか。
 入っているか調べる方法はよくわからないので、cIOS Uninstall、36rev7インストールを再度やる。

・ ディスクはちゃんと書き込めているか
 うちの場合はこれがだめでなかなか起動できなかった。
 ディスクをひっくりかえして眺めてみたら、途中から明らかに書き込みが薄くなっているのが目で見ても分かった。
 書き込みソフトを ImgBurnにして、書き込み速度を最高速から1段落としたところ、解決。


(3)Backup Launcher 0.3gamma の専用チャンネル作成

これは別にやらなくてもいいのだが、チャンネル化しておくと便利。
Wad Manager を起動し、BackupLauncher03gamma.wad を選択、「+」キーでインストールする。
これで、バックアップ起動専用チャンネルとして登録される。


ちなみに


Backup Launcher の起動画面には、

 Press B to Launch Rebooter

と書かれている。
バックアップディスクを入れた状態で<B>を押すと、wiiが再起動して、
ディスクチャンネルにバックアップディスクが登場する。
そこから起動できるようになる、ということらしい。
使い道はいまひとつ不明だが…
 ※注 チャンネル起動だとこの機能はうまく働かないっぽい。


というわけで
無事バックアップが起動できたら、オリジナルは大事にしまっておきましょう。


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2009年2月 6日 (金)

wiiトワイライト・ハック(4)Auto Injectuwad Injector


Wiiのホームメニューにチャンネルを追加することが出来るWADは便利。
だが、バージョンアップなどでDOLは新しくなってもそれに対応するWADがない、などという状況が生まれてくる。

たとえば保管庫 で WAD Manager を探すと、
WAD Manager 1.3 がみつかるが、Channel 項目には WAD Manager 0.12.0svn PaRaDoX があるのみ。

この、古いWADファイルの中味を新しいものに交換することが出来る。

今回は上記例を使って、WAD Manager 1.3 の WAD ファイルを作ってみる。


■手順

保管庫 から AutoInjectuwadInjectorV3.zip をダウンロード。
一応ここ にも一式置いておいた。


PCにて解凍したら、Auto Injectuwad Injector v3.exe があるのと同じフォルダに、
WAD-Manager_v1.3.dol
Wad Manager-4441.wad
の2つのファイルを置いておく。

Auto Injectuwad Injector v3.exe を起動。
Console Mode を Homebrew にする。

Injection Selection の Pick Rom と Pick Wad 双方にそれぞれ上で置いたファイルが表示されているはずなので、クリックして選択する。
Custom Injected Channel Title の項目には「 WAD Manager v1.3 」とでも入力。

ここまでやると、画面下の「Start!」ボタンが押せるようになる。
押してみる。


   し~ん


運がよいとこれで終わりなのだが、うまく行っていない気配。
フォルダを見ると、 WadManager-4441_inject.bat というバッチファイルが作成されている。
ためしにこれを起動してみる。すると
 ERROR: Input files cannot contain spaces or dashes!!
というエラーが。

ファイル名には - とか スペースはあってはいけないらしい。

というわけで、気を取り直してそれぞれファイル名を直しておく。
面倒なので wm.dol と wm.wad という名前にしておく。

再度「Start!」実行。


      し~ん


見ると wm_inject.bat はできているがそれだけ。
このバッチファイルを起動してみる。

どうやら今度は cygwin1.dll というファイルの不整合エラーの模様。

というわけで、CYGWINを入れていないPCで再度トライ。

ザーッと文字が流れ、無事終了すると、新たな wad ファイルが出来ている。
名前は HB-wm.dol.wad となっている。
「Stop」を押すと、バッチファイル含め、テンポラリファイルが削除される。
「Stop」を押さずにアプリ終了すると、これらゴミは残ってしまう。


というわけで出来たのがこれ。

WAD-Manager_v1.3.wad


最新のWAD Manager が、無事チャンネル起動できるようになって万々歳。


この作業は、実は 入れ物となる WADファイルがあれば、関係ない DOL ファイルを入れることも可能な模様。
なので、世にWADのないアプリもWAD化することができる。
ただし、wii ホームに表示される名前、見た目は入れ物のものになってしまう:)
それでもよければ試してみる価値はあるかも。


■注意

Auto Injectuwad Injector v3.exe はどういうわけか終了後もプロセスが生き残ってしまっている模様。
(Start! する前なら大丈夫)
しかもけっこうな高負荷を維持するので、プロセスを殺すか再起動したほうがいいかも。うーん。。


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2009年2月 5日 (木)

DSTTでゲームソフトのバックアップ(吸出し)


Wiiの方で手持ちソフトのバックアップのやり方を書いたのでこっちでも。

ソフトの吸出し方としては別ハード(Neo3-TFなど)を用いる方法が主流だと思うが、WiFiネットワーク環境があれば、DSTTだけでもできるツールを皇帝氏が作成してくれている。


というわけで、皇帝氏作成、NDS Backup Tool Wifi でやってみる。


■準備

(1)FTPサーバーを用意

通信にはftpを使うらしいので、PC側にftp server を立てておく必要がある。
我が家でもともと使っていたサーバーではなぜかうまくいかなかったので、
推薦されている nekosogi ftp server を素直に使うが吉。
 ※気のせいでした。ちなみに我が家はftp serverとしてFileZilla Server というのを使用。
NekosogiFtpd

解凍後、nekosogiftpd.exe を起動して設定をする。
設定→ユーザーリスト→追加
この状態でユーザ名が「anonymous」になっている。
  これは匿名ユーザで、平たく言えば「誰でもつなげられます」ユーザ。
  うちの場合はルータの内側でDSとつなぐためだけに使うので、このままで。
「メールアドレスを要求する」をチェック。
ユーザー別ホームディレクトリをロムを吸い出したいフォルダにセット。
「ディレクトリ操作」タブで「追加」にて上記セットしたフォルダを追加し、
選択してすべてのチェックボックスをONしておく。
「OK」→「OK」でユーザの追加設定終了。

「接続」でサーバーを起動する。
 FTPサーバーを起動しています。
 FTPサービスへの接続を完了しました。
  と表示されれば OK。

あとで必要になるので、サーバーのIPアドレスを覚えておく。
設定→システムで「システム設定」の「システム」を開くと、
グローバルIP選択:という項目がある。
我が家の場合は 192.168.で始まる家庭内LAN用アドレスと、外部につながるIPの2つがリストされている。
覚えるのは家庭内の方。(例: 192.168.1.7 )


(2)DS本体のWiFi設定

DS本体のWiFiはあらかじめ設定しておく必要がある。
それには、WiFI対応のDSソフトが1つ必要になる。
有名なところでは「おいでよ どうぶつの森」など。
我が家は探してみたら「ドラえもん のび太の新魔界大冒険DS」がなぜかWiFi対応だったのでそれで 。
任天堂WiFi対応ゲームソフト一覧
意外と多い。

◆◆◆
ちなみに、我が家はPCにUSB接続したソフトウェアルーター Buffalo の WLI-UC-G でWiFi接続している。
AOSSで普通に接続できていることを確認したのだが、なぜかNDS Backup Tool Wifでは「WiFi接続できない」エラーになった。

しばらく試行錯誤してだめだったので、一旦DSの接続設定をクリアし、 AOSSでの簡単接続ではなく、
「アクセスポイントを検索」から設定をやり直した。

  「接続したいアクセスポイントをタッチしてください」の画面が出る。
   ふつうは1つしか出ないので迷うことはないと思うが
   ソフトウェアルータのオプション画面を開いて確認する。
   
   DSの画面に出ている暗号のようなものが、チェックされているもの(のSSIDの項目)と同じであることを確認して選択する。
  「WEPキーの入力」といわれるので、オプション画面のAOSSにある1番の暗号のようなのを入力。
   ダメといわれたら入力を間違えていないか確認、または別のものを入力してみる。
  「この内容で保存します」と言われればOK。

  この方法で設定したところ、無事 NDS Backup Tool Wifi でもつながるようになった。
◆◆◆


■手順

皇帝氏のブログの左側にあるリンク「DS関連 Backup Tool」から、
NDS Backup Tool Wifi のもっとも新しいものを持ってくる。(2008/06時点で v0.31f)

解凍し、「読んでネ.txt」を読んでおく。


NDS_Backup_Tool_Wifi.ini をテキストエディタで開き、編集する。

ServerIP の項目が「 192.168.0.10 」となっているので、先ほど調べたアドレスに直す。
セーブして閉じる。
やらなくても良さそうなので DSTT用 DLDI パッチはあてずにおく。
NDS_Backup_Tool_Wifi.ndsとNDS_Backup_Tool_Wifi.iniの2つのファイルを、microSDのルートに置く。

DSを起動し、NDS_Backup_Tool_Wifi.ndsを実行。


ここで、WiFiがどうの、というエラーになったら、準備に戻ってWiFiの設定と、FTPサーバーの起動を確認する。

WiFiがつながると、自動的にFTPサーバに接続にいく。

接続が完了するとカード入れ替えの指示が出るので従う。

<L><R>で、何をするかを選択。
 Rom Backupを選択する。

<B>ボタンで、新規バックアップの開始。
このとき<A>ボタンだと、以前に吸い出したものの上書きとなるので注意。

時間がかかるので、電源を繋いだ状態で行うこと。

我が家の場合は 64MBのソフトを吸い出すのに4時間半かかる。。

ファイルは、 (ゲームのタイトル)_(ゲームコード)(番号).nds という名前で作られる。


吸い出したロムがDSTTで動作することを無事確認できたら、すなおに皇帝氏に感謝して終了。


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2009年2月 4日 (水)

レイトン教授と不思議な町のパズル


ようやく完全クリアが近づいた、DSの「レイトン教授と不思議な町」。

「ひみつのモード」→「レイトンからの挑戦状」の「全てのナゾを制した者の部屋」に入り
最後のナゾとなる「ナゾ135 究極の脱出パズル」まで行ったものの、ここで止まっている。

ここまで苦労らしい苦労をしたナゾはなかったのに、最後のこいつだけが解けない。


こんなナゾ(パズル)である。

じゃまするブロックをスライドさせて赤い大きなブロックを右側の出口から出してほしい。


ぜひチャレンジしてみてほしい。

これを見ただけで頭の中でやるのは無理なので、
PCでできるようにHSPでプログラムしてみた。

ナゾ135 究極の脱出パズル


もっとも、いきなりこれをやってもすぐ挫折するだけだと思うので、
同じレイトン教授から、やさしい姉妹版も二つ、使いまわしで作っておいた。

ナゾ097 脱出パズル1
ナゾ132 脱出パズル2


というわけで、PC上でもがんばってみる、と。
これでもどうしてもできなかったら PC に解かせちゃうかな……それも悔しいな


ちなみに、このパズルは古来よりある「箱入り娘」である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/箱入り娘


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2009年2月 3日 (火)

DSTTのセーブファイルサイズ調整


いつも貴重な情報を載せているボヤッキーのガラクタ倉庫さんで、DSTTのセーブファイルに関する情報がアップされていた。


DSTTはソフト初回起動時に自動的に512KBのセーブファイルを作成する。
ソフトによっては512KBではだめで、「DS文学全集」など1MBのセーブファイルを必要とするものなどがある。

TTMenu フォルダにある savlib.dat が、セーブファイルの初期設定に関するライブラリであるらしい。

【savlib.datの構造】
8バイト単位で構成され
 +0-3 : GAME ID (ASCII 4文字)
 +4 : 新規セーブ作成時の埋め込みデータ
 +5 : セーブデータサイズ
    01=512KB, 02=1MB, 04=2MB, 08=4MB, 10=8MB, 20=16MB, 40=32MB, 80=64MB
 +6,7 : 予約領域 (00)

カーネル付属のsavlib.datでは 16bytes(=2データ)で、
最初の8バイトがデフォルト(=512KB、0xFF埋め込み)、
続く8バイトが「YY8J(リクとヨハン ~消えた2枚の絵~)・512KB、00埋め込み」

であるとのこと。 (以上、受け売り)


このファイルに、バイナリエディタで8バイトのデータを追加していけばよいらしい。


バイナリエディタと聞くだけで恐怖感を覚える人もいそうなので、簡易GUIを作ってみた。


ndssavlibedit001.zip


展開後、savlib.dat ファイルを ndssavlibedit.exe と同じフォルダに置いて実行する。

「<-」で1つ前のデータに移動
「->」で1つ先のデータに移動
「add」でファイルの最後にデータを追加
「del」で現在選択中のデータを削除
「save」でsavlib.dat ファイルに上書きセーブ

Fill は今のところ 0x00 か 0xFF のみのようだったので、選択形式とした(実は手抜き)。

「save」を押さない限りファイルは変更しないので、適当にいじってみれば使い方は分かるかと。
ちなみに我が家にはセーブファイルのサイズで困っているソフトはないので、単に作ってみただけ (^^;


Title に入れるべき4文字(GAME ID)であるが、調べる方法としては、
①バイナリエディタで開いてファイル先頭12バイト目から4バイトをチェック
②R4 cheat code editor などで開いて確認
などがありそうだが、どっちもちょいと面倒なので、それを確認するだけのツールも作ってみた。



ndsTitleInfo001.zip

解凍、実行したら nds ファイルをドラッグ&ドロップするのみ。
一番左に表示される4文字が GAME ID である。

ちなみに nds ファイルのフォーマットについては何の情報も持っていないので間違えていたらあしからず。


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2009年2月 2日 (月)

DSTTでファミコン


DSTTで動作するファミコンやスーパーファミコンエミュレータがある。

うちには昔友人に吸い出してもらったファミコンやスーパーファミコンのロムがいくつかある。
それらお気に入りをDSTTで動かしてみることにした。

nesDS.zip
作者のページが見当たらなくなっていたのでとりあえずこれがファイル一式。

解凍し、make_nds.bat を起動する。
nesDS.exeが起動するので、画面下の「More >>」をクリックして広げておく。

ファミコンロムファイル(拡張子は通常 .nes)を1つだけドラッグ&ドロップ。

※ここでTIPS
 ロムは複数ドロップできるが、1つだけにしておくことを推薦。
 ファイル名は日本語のままでよさげ。
 nesDSは、複数ロムを内蔵させた場合、起動時にロムを選択することになるが、
 日本語が使えないので選ぶのがちょい面倒。
 単一ロム内蔵の場合は選択せずに直接起動となる。

ということで、1つだけドロップしたら、「Save...」ボタンをクリック。
名前をつけて保存のダイアログになるので、とりあえずそのまま決定。

Done! と出るのでフォルダを見ると、「 nesDS.ds.gba 」と「 nesDS.nds 」という2つのファイルが出来ているはず。

この nesDS.nds の方を、ドロップしたロム名に改名する。
日本語を使えるようにしてあるDSTTなら、日本語でOK。 (例: 迷宮組曲.nds )
これならファイル名で一目瞭然。


これで1つ、ファミコンソフトの起動するDSソフトのできあがり。
同じようにして自分の起動したいソフト1つにつき1つの nds ファイルを作成していけばよい。

迷宮組曲


ということで難しいことは何もなくファミコンが動作。
ポイントは「複数放り込まない」でした。


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