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2009年1月28日 (水)

wiiトワイライト・ハック(0)その前に


前回、wiiでトワイライトハックの導入までを行った。

ネットで検索しながら行うわけだが、そもそも説明されている用語や意味、やり方がわからないことが多かった。
なので、ここに自分がつまづいたところなどをメモしておく。


■homebrew

home brew「自家製ビール、自家醸造酒」から来ている言葉で、「自作アプリ」のこと。

Wiiで homebrew を動かすことが、トワイライト・ハックの目的となる。


■HBC - the Homebrew Channel

トワイライト・ハックを行うと、Wiiのホームに the Homebrew Channel という新規チャンネルが作成される。
このチャンネルから、SDを通じてさまざまなアプリを呼び出していく。
Homebrew Channel を HBC などと略しているところもある。


■cIOS, IOS

IOSというのはWiiのファームウェアのことらしい。何の略かは不明。Wii OS?

cIOSのcはカスタムで、custom IOS のこと。
公式ではないカスタマイズされたIOSである。
Wiiには複数のIOSを入れておくことが出来、アプリはそれぞれ自分が必要とするものを選んで使用する、らしい。
なので、動かしたいアプリに応じた cIOSをインストールする必要がある。


■cIOSのインストール

SD「apps」フォルダ内のインストール用dolファイルが、
SDルート上にあるIOS(wadファイル)を参照しつつWii本体にインストールする。
cIOSは導入時に「IOS249」という新規の番号で保存され、公式IOSを上書きしないため安全とのこと。
また、それぞれのインストーラは特定のwadファイルを必要とする。

例1)
 cIOS36 rev7 の場合
  /apps/cIOS36_rev7-Installer/boot.dol
  /IOS36-64-v1042.wad
 がSDに置かれている必要がある。
例2)
 cIOS37 rev3 の場合
  /apps/cIOS37_rev3-Installer/boot.dol
  /IOS37-64-v2070.wad
 がSDに置かれている必要がある。

dolファイルは常に apps/ フォルダ以下に boot.dol と改名して置くが、
通常 wad/ フォルダ以下に置く wadファイルを、この場合はルートに置くのがポイント。


cIOS作者 Waninkoko 氏のところに行けば書いてあることだが、

  Custom IOS36 rev 07 (w/ backup support)
  Custom IOS37 rev 03 (unsupported)

すなわち、 cIOS36 rev 07 は、バックアップ(の起動)をサポートしており、
cIOS37 rev 03 は、サポートしていない。

バックアップ起動でエラーが!!等騒いでいる人の大半は、 cIOS37 を入れている人。
37の方が新しくて高性能、とか思ってそっちを入れておかないこと。


■dolファイル

Homebrew Channel から起動する、アプリの実行ファイル。何の略かわからなかった。
Homebrew Channel に登場させるには、
SD の /apps フォルダにアプリ名フォルダ(名前はわかれば何でもいい)を作り、
その中に boot.dol とリネームして置くだけ。
※この、boot.dol にリネームするのを忘れて「Homebrew Channel から実行できない!」と焦ることが何度か^^;


■wadファイル

Wii のホームに、新規チャンネルとしてアプリを追加するためのファイル。何の略かわからなかった。
SD の /WAD フォルダにそのまま置く。
Wii にインストールするには、Homebrew Channel から WAD-Manager を起動し、
SDに置かれたWADファイルのリストから選択して「+」キーを押す。

インストールしたものを削除する時は同じく WAD-Manager から「-」で削除しないとまずいらしい。


■保管庫

各種ダウンロードすべきファイルを置いてあるところ。
Wii SD Hack @ wiki にある。
その他、自前の保管庫を用意しているブログもちらほら。


■Ocarina

Wiiにおけるチート(Cheat Code 改変コード)のことらしい。
所持金を99999Gにするとか、ああいうやつ。


■ISO

IOSとISOをごっちゃにしている記事を良く見かけるので一応これも書いとくと、
ISO(ファイル)とは、イメージファイルのこと。
ディスク上の内容(イメージ)をそのままファイル化したもの。

DVD VIDEOなどだと、ルートに VIDEO_TS, AUDIO_TS フォルダがあり、VIDEO_TS フォルダの下に IFO, VOB ファイルがある、というツリー構造になっていると同時に、
それをDVD DISC に焼く時にはそれぞれを書き込む場所(ディスク フォーマット)が決まっているため、
DVD VIDEO を普通に(DVD ROMとして)DVD-Rなどに焼いても、機器によってはちゃんと再生できない。
(DVD VIDEOフォーマットとして不正なため)

この、DISC上に実際に書き込む場所までを忠実にそのまま1つのファイルにしたものが ISO ファイル。

Daemon Tools などで「マウント」することで、PC上で仮想ディスクとして再現が可能。
また、多数のファイルをまとめて1つのファイルとして扱えるので管理が楽になる。

人によっては「圧縮方法の一つ」などと説明しているようだが、上記の通り、圧縮などはしない。


■ISO焼き

ImgBurnというのを使うことが推薦されているらしい。
また、
ドライブが+RをROM化する事に対応していれば
ImgBurnのTOOLS, SETTINGS→Write→Layer Break→User specified の sector in L0 を 2084960
で焼いてみることで読み込み率向上が望めるかもしれない。


■Wi-Fi ネットワークでのエラー

Wi-Fi 設定を、AOSSなどで行って、普通にネットにつながっていたのに、
ネットワーク系の homebrew を使っていると、initializing ... のあとにタイムアウトエラーが起きることがある。

この場合、以下のような、AOSSを使わず、検索から手動で設定する変更をしてみると直るかもしれない。

Wii WiFi接続でのエラー解消(Buffalo WLI-UC-G 編)



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